10月26日(土)27日 東京のテレコムセンターでサイエンスアゴラが開催された。
会場にハンガリー大使館のブースで、ミュオグラフィアートとレジリエントPNTの解説と
ワークショップを開催しました。260名くらい人がブースに来られて、多くの子供たちがワークショップで絵を描いてくれました。子供たちが説明を受けて大まかなイメージを持って移送件名描いていました。65点の作品が完成しました!
ハンガリー大使館から、ホッスー参事官中心に通訳の永島さん。新しく赴任されたセンドレイ・チャバ公司も来られて話も弾みました。
26日はハンガリーフェスティバルが、テレコムセンター近くの広場で大々的にイヴェントが開催されていました。
2024年度総会・懇親会は6月16日(日)11:00~14:00、イタリアンレストラン『LARGO』(フェスティバルシティー12階)で開催されました。
短時間の理事会・総会の後、お楽しみの懇親会が行われました。
総会では国際的にご活躍の守山俊吾指揮者が新理事に就任が決まりました。
懇親会の司会はいつも通り中島事務局長。来賓として、ハンガリー大使館からはバグディー・トート・マルセル貿易経済担当官、柳本顕衆議院議員と三宅善信関西国連協会理事長をお招きして、ビジターも含めて55名の参加で大盛況でした。向山会長の挨拶の後、各ご来賓から一言ご挨拶頂きました。それからレストランの中庭にて集合写真。両国旗を持って
撮影中も皆さんにこやかに。撮影後は守山マエストロの『指揮者ってなんだろう?』のミニトーク。その後、食事をしながら皆さん大いに交流を楽しまれていました。第2回目となるミニ抽選会も大好評で、あっという間の3時間でした。栗田名誉総領事の終わりの挨拶後も名残惜しそうに皆さん会場を後にされました。
関西ハンガリー交流協会の新年会が、4年ぶりに、大阪大学中之島センター9階のサロンアゴラで開催されました。
もっとも総会は昨年6月に開催していますが、新年会としては久しぶりでした。ハンガリー大使館からは向山毅会長に続いて、ケレケシュ・アンドラーシュ経済担当官、柳本顕衆議院議員、三宅善信関西国連協会理事長各氏からご挨拶頂きました。
その後、メインのミニコンサート。今回は安達萌さんのピアノ演奏とハンガリーから帰国されたAlisAdam PianoDuoのお二人(矢嶋杏里沙、Adam)がピアノの演奏。参加者の皆さんは素晴らしい演奏に聴き入りました。集合写真撮影後、角谷賢二監事の乾杯の音頭で食事、交流会がスタート。
途中で抽選会も行い、約5割の当選確率で和気あいあいとあっという間の楽しい時間が過ぎました。参加者の皆さん名残惜しんで次の6月の総会を楽しみにされているようでした。
会員、一般参加者含めて56名の参加の楽しいパーティーでした。
世界的なコロナ禍で、なにかと自粛ムードの日本でしたが、あおれから3年。
関西ハンガリー交流協会もそろそろ、動き出そうと、思っています。
会員の方々の交流の場を開く予定です。また、このコロナ禍の間に、ハンガリーに興味を
持たれた方、是非、ご一緒にお越しください。
関西ハンガリー交流協会は定期的に会合を持ち会員間の友好をはかっていますが、2020年2月24日、1か月遅れの新年会が大阪大学の中之島センターで開催されました。政府によるコロナウイルスの危機管理が発動される前の開催でしたので、50名前後のまずまずの参加数となりました。中島裕司事務局長、中馬弘毅元大臣、向山毅交流協会会長の挨拶の後、中川美穂さんのピアノ演奏、石野ゆうこさんの歌、上田慎也能楽協会金春流太鼓方のお能と太鼓が順次披露されました。それぞれの研ぎ澄まされた技能の高さを堪能されたのではないかと思います。その後、食事会に移り、和やかな歓談が始まりました。それぞれに親交を深められたことと思います。今回は10名近くの新しい方々が参加され、簡単な挨拶をされましたが、みなさん参加して良かったとの声が多かったように思います。
11月24日(日)世界遺産のホーロック村より、サボー・チャバ村長、ナジ・カタリン小学校校長。セーカーチ・アンナ ブタペスト商科大学教授方々をご招待し、講演、懇親会を開きました。
2019年6月16日(日)12:00~15:00 大阪大学中之島センターで総会・懇親会が開かれました。一般参加者を含めて34名が集まりました。
前年度の実施報告・会計決算と今年度行事予定・会計予算案が全員一致での可決となりました。
その後、ハンガリーに関係のある素晴らしい実績に対して受賞された方に対して、当協会からも喜ばしいことでもあり、表彰状と記念品の贈呈が行われました。一人は、著名なローザンヌのバレーコンクールで見事入賞を果たした、17歳の脇塚優君。
もう一人は、当協会の会長向山毅氏が兵庫県の交際交流での長年に渡る尽力で県から表彰されて、当協会からも表彰いたしました。
その後は、昼食会。お食事をしながら話が弾んでいました。食事後は、今年度は日本ハンガリー友好140周年記念ということもあり、東京在住の会員伊能さんからハンガリーのホーロック村と日本の飛騨白川郷との友好関係のプロジェクトの話があり、二つの村は世界遺産でもあり、人口減少村でもあるという共通点に共感して、関西ハンガリー交流協会主催でいろいろと取り組みことが承認されました。
続いてハンガリーからの著名なカンテムス・混成合唱団のコンサートに関してのお手伝い依頼と、チケット販売に関してのお願いがあり、みんなで、協力しようということになりました。
さらに今回は、武庫川女子大学の学生2名が、ゼミでハンガリーのことを調べたいということで、参加しました。会員諸氏からいろいろと話を聞いたり、質問したりしていました。多くの新たな知識や情報を得たようで、大変喜んでいました。
続いて、ハンガリーに関してのDVDを鑑賞しました。個人的に撮影したデプレッツェンの建国記念のパレードの映像も楽しみました。
最後のセッションはコーヒータイムで、お話も盛り上がり、記念撮影もして3時間があっという間に終了となりました。
関西ハンガリー交流協会の新年会が2月17日(日)12:00~15:00、大阪大学中の島センターで行われました。会員数も増え続けて、賑やかで楽しい新年会になりました。
ハンガリー大使館から大使の代理で一等書記官の女性も来られ、一般客含めて総勢50名近くの参加者となり、楽しいひと時を過ごしました。
向山毅会長の新年の挨拶に続いて、ハンガリー大使館のコロジ・キシ・エステル(Kolozy Eszter)一等書記官からお祝いの言葉。それと東京から日本ハンガリー友好協会の粂さんから日本・ハンガリー交流150周年に因んで挨拶をいただきました。
今年の新年会は、日本・ハンガリー国交樹立150周年記念ということもあり、ハンガリーから国際的に活躍している、日本ハンガリー友好協会の後藤田さんのご尽力でハンガリーの民族楽器ツィンバロン奏者のヘレンチャール・ヴィクトリアさんが素晴らしい演奏を披露してくれました。ハンガリーの国民的楽器でピアノの前身ともいわれるツィンバロンの演奏を聴いて参加者は感動、大きな拍手が起こりました。
関西ハンガリー交流協会も音楽家の会員も増えてきて、ずいぶん幅が広い集まりとなっています。今回の新年会には同じ中欧のチェコ人のスザンカさんが堺チェコ国際交流協会理事長葛村氏と酒巻事務局長とともに参加しました。
それから全員で記念撮影。続いて栗田裕功名誉総領事の乾杯の挨拶で、懇親会スタート。料理は豪華なビュッフェスタイルで、和洋中のおいしい料理を楽しみながら、参加者の皆さんは時間の経つのも忘れて、交流を深めました。大変満足の三時間だったと思います。
交流の途中で、塩谷稔さんの紹介で東京の日本ハンガリー友好協会の方がハンガリーのホッローク村の交流イベント企画についてのお話と依頼がありました。村上理事も少し話を膨らませてくれました。興味深いお話でした。どんどんと世界が拡がっていくように感じました。それから、『何か一言』コーナーでは、指揮者守山俊吾氏から、ハンガリー留学中のバレー専攻の学生がローザンヌバレーコンクールで4位入賞の紹介の話など。それと会員の中塚さんのご子息もバレーで活躍の話も。いい話ばかりですね。
盛本氏から医療に関する商品の話もありました。ピアニスト森本さんや有木さんのコンサートの案内と、新会員の青山氏から挨拶。充実した時間となりました。
皆さん時の経つのも忘れるくらいに、交流を深めました。
今年も11月9日、10日、事務所開放デーを開きました。
今回は、50人ほどの方々が、きてくださいました。
「前から、何かな?」って気になっていた。」など、通りすがりに気になっていた方々も、会報誌やハンガリーのパンフレットを持って帰ってくださいました。
今回は、保護犬の活動をされている方々が保護犬関係のの紹介、また、敷地半分をフリーマーケットにも開放しました。
こんにちは関西ハンガリー交流協会です
この河南町に交流協会があるのをご存知ですか?
心斎橋からお引越しをして、のどかな河南町に事務所を設立いたしました。住宅地内の可愛い小屋が「関西ハンガリー交流協会」の事務所です。2日間、事務所開放をいたします。お立ち寄りくださいませ。
ハンガリーをもっと、深く知り、交流をふかめていこうと関西ハンガリー交流協会・事務局は、思っています。
ハンガリー関係のパンフレットなど設置,、お茶やお菓子も用意していますので、お気軽にお寄りください。
案内チラシを配布しました。
日時: 2018年10月13日(土)
12時30分より受付開始 13時からお食事が始まります。 時間厳守
場所: 大阪産業創造館16階レストラン
和献洋彩 にん・にん & 中華菜館桃莉
会費: お一人様 5000円(会員以外の方も5000円)
メニュー:前菜 ハンガリー産サラミなど
スープ(グヤーシュ)
メインディッシュ・その1 マンガリッツア豚を使ったのも(国宝豚肉)
メインディッシュ・その2
サラダ
ハンガリー・デザート
コーヒー
プログラム:ミニコンサート 予定
お楽しみ抽選会・ハンガリーの思い出商品
今回も、皆さんに、お食事、演奏会、抽選会と、楽しんでいただきました。
お食事は、皆さん、大満足。
演奏会は、のこぎり音楽のアンドレさん。皆さん順番に弾かせていただきました。
前日などから、メニュー作成や、仕込みなどしてくださったチーフ(会員の中塚さん)また、前日からお手伝いくださった会員の方々には、感謝です。
2月25日、遅ればせながらの新年会が阪大中之島センターで開かれました。毎回新しいメンバーを迎えてますます盛大になるこの会。今回はビジターを含めて総勢47名の参加でした。中にはこのHPをご覧になって急きょご参加の方も。会場入り口では受付と同時に事務局長デザインの会のバッジが手渡され、いきなりの盛り上がり。さらに会場にはこのたびハンガリー日本友好協会から創立30周年の記念に「相互理解と親善に多大な寄与」をされたとして向山会長・和子ご夫妻に贈られた表彰状とメタルが展示されていて、雰囲気は上々のうちに中島事務局長が「あけましておめでとうございます」と挨拶して新年会が始まりました。
向山会長のあいさつに続き、栗田名誉総領事による「ハンガリーの春」と題する素敵な講演、会員の松嶋恭子さんのご令嬢である玲奈さんによるヴァイオリン演奏があり、記念写真を撮ってから立食パーティーへ。会場のあちこちは尽きないお喋りでおおいに盛り上がりました。
新年会の詳細は会報誌春号に掲載予定です。
河南町に関西ハンガリー交流協会の事務所があります。。。可愛い小屋の事務所です。
お気軽に、来ていただき、協会や、ハンガリーの事を知っていただく機会にと、事務所開放デーを作りました。
11月9日~11日
こんにちは 関西ハンガリー交流協会です
この河南町に交流協会があるのをご存知ですか?
心斎橋からお引越しをして、のどかな河南町に事務所を設立いたしました。住宅地内の可愛い小屋が「関西ハンガリー交流協会」の事務所です。3日間、事務所開放をいたします。お立ち寄りくださいませ。
発見や発明・・・マッチ・ビタミンC・ボールペン・パラジュート・ヘリコプター・ルービックキューブ・・・
ハンガリー刺繍や、パプリカなども有名。
そんなハンガリーをもっと、深く知り、交流をふかめていこうと
関西ハンガリー交流協会・事務局は、思っています。
ハンガリー関係のパンフレットなど設置しますので、
お気軽にお寄りください。
と、案内チラシを配布いたしました。
9月29日に大阪産業会館のレストランを借り切ってハンガリー料理・フルコースのお食事会がありました。
栗田名誉総領事、向山会長をはじめとした会員だけでなく大勢の方が集まって関西では珍しいハンガリー料理に舌鼓を打ちました。グヤーシュスープ、マンガリッツア豚のしゃぶしゃぶ肉が載ったパプリカサラダ、マンガリッツア豚のステーキ、デザートはグンデル風パラチンタなどと贅沢な内容。
食事のあとは菊池誠さんによる電子楽器テルミンの演奏があり、田中宏幸さんからはミュオグラフィーのイベント案内があって、最後はお楽しみ抽選会もあり充実した楽しい時間を過ごすことができました。なお、会場の脇にはミュオをイメージした中島事務局長・画伯の絵と田中サラさんのデジタルアートの作品展示も。
今回のお食事会が実現したのは会員の中塚さんや事務局の奮闘のおかげです。感謝感謝
7月30日まで大阪市立東洋陶磁美術館で開催中の「特別展 ハンガリーの名窯ヘレンド」展初日の4月8日、ハンガリーのミクローシュ・シェスターク国家開発大臣、パラノビチ大使、アッティラ・シモン・ヘレンド社長一行が来館。出川哲朗館長とあいさつを交わして見事な展示品の数々を見て回りました。古いものから最近の作品までヘレンド特有の見事な色彩と造形美には圧倒されます。当日は栗田名誉総領事のほか協会からは向山会長、中島事務局次長なども参加。
なお、4月8日にはガブリエッラ・バッラ・ブダペスト国立工芸美術館チーフ・キュレーターによる「中国と日本の磁器に魅了されたヨーロッパ・ヘレンドの磁器芸術」と題する講演会がありました。
大阪市立科学館に「ミュオグラフィー」が常設展示されたことを記念しての行事と合わせて開催。新年会には40数名が参加。ご着任間もないパラノビチ・ノルバート大使もご出席いただき近年にない盛り上がり。
今年の新年会は、『日本・ハンガリーミュオグラフィー国際ワークショップ』(東京大学地震研究所・田中宏幸教授・デジェ・ヴァルガ、ハンガリー科学アカデミーウィグナー物理研究センター科学アドバイザー)の行事と兼ねて、1月16日(月)に開催しました。3部構成の盛りだくさんのイヴェントで、会場を移動するという初の試み。
新年会に先立ち科学館で「ミュオグラフィー」の装置を見学し、常設になったことの記者発表に立ち会ったあとフェスティバルホール12階のレストランでのミニ学術講演会に参加。
新年会では冒頭に新大使歓迎の意が司会者から述べられ、合わせて本会理事の大川哲次弁護士が藍綬褒章を叙勲されたとのおめでたい報告もありました。中馬弘毅顧問の挨拶に続いて栗田裕功名誉総領事による乾杯のご発声。ブッフェスタイルの食事、懇親会がスタート。今回は本当に久しぶりの会員の方や新しく会員になられた方など40数名参加。皆さんはパラノビチ大使や田中教授を囲んだり、会が誇る女性陣のパワーに圧倒されたりしながら話が大いにはずみ、時間の経過を忘れる楽しい懇親会になりました。向山会長の「新年会に大使をお招きできたことは何より」との最後の挨拶でお開きに。
大使は予定もあって早めのお見送りとなりましたが、その挨拶の中で『関西が気に入った。また是非来たい』という嬉しいお言葉。そんなこんなの幸先がよい新年会でした。
新年会の詳細は4月発行の会報誌に掲載予定。
6月5日、阪大中之島センターで平成28年度総会を開催しました。中島事務局長の司会で始まり、あいさつに立った向山会長は、セルダヘイ大使が任期満了になり7月14日でご帰国になることをはじめとしたお話をいくつか紹介。中馬顧問は、難民問題で大変な時だがハンガリーには次の時代のリーダーシップが期待されているとご挨拶。栗田名誉総領事は、先般行われたハンガリー投資セミナーに触れ、関西からはメーカー企業よりもサービス・ソフト・観光などの事業の投資が推進されるべきではないかとお話。
続いて議事に移り、平成27年度の事業実施報告、同収支報告、平成28年度の事業実施計画、同予算が審議されいずれも満場一致で採択されました。
昼食、記念撮影の後、
栗田名誉総領事、向山会長による「それぞれのハンガリー」と題した講演がありました。いずれもご自身が撮影された美しい風景(見事なショットもありました)を背景にハンガリー各地でのご体験が楽しく紹介されました。
最後はコーヒータイム。今回は会員以外の方もたくさんご参加になり、カップを片手にまた新しいお近づきが生まれました。
詳しい内容は会報誌秋号に掲載予定。
このたび向山会長は長年の学究活動とその成果並びにハンガリー文化の普及活動を讃えられてハンガリー国家十字勲章を受章されました。
また、ダイヤモンド電機(株)社長の栗田裕功様が新たに在大阪名誉総領事に就任されました。
11月25日「関西ハンガリーの夕べ」と銘打って、ハンガリー大使館で授与式と就任式が友好的な雰囲気の中にも厳粛に執り行われました。
まず、セルダヘイ大使が、関西はハンガリーにとって経済的にも文化的にもまた教育的にもさらに言えば個人的にも大切なところであり、栗田裕功社長の名誉総領事就任式と向山毅先生の国家十字勲章授与式を行えることは大変喜ばしいことである、と歓迎のご挨拶。
来日中のサボー通商副大臣は歓迎のご挨拶のあとプロジェクターでハンガリーと日本との強い結びつきを具体的に解説。副大臣に随行してこられた投資促進公社総裁、貿易促進公社総裁からはそれぞれの事業の紹介がありました。
続いて名誉総領事ご就任の調印式。
栗田社長はご就任にあたっての宣誓を述べられ、認証書に調印して副大臣と交換、ハンガリー国の紋章のレプリカを授与されました。そして、お世話になったハンガリーにご恩返しのつもりでこの大変名誉ある任に当たりたい、とご挨拶。
そして向山会長への国家十字勲章授与式。
大使は、向山会長が原子物理学の分野でのハンガリー国との共同研究者として、また関西におけるハンガリー国の文化交流活動の推進者として多大な功績があった、とご紹介。副大臣から十字勲章と証書が手渡されました。
向山会長はお礼のご挨拶で、ハンガリーは1976年に恩師のご推薦で原子物理研究の最先端である同国で学究生活を始めてからのお付き合いで第2の故郷以上の存在になっていて、そのような中でかくも名誉ある勲章をいただけることはこの上ない喜びである、と述べられました。続けて、実は今日11月25日は別の意味で記念すべき日。まず、アインシュタインが一般相対性理論をドイツで発表したのは1915年の11月25日。またハンガリーのサッカーチームがそれまで90年間ホームで無敗であったイングランドを相手にウェンブレー球技場で歴史的勝利をおさめたのは1953年の今日である、とユーモアを交えてご紹介。
続いて立食パーティーへと移り、副大臣、大使を中心に参加メンバー60人ほどがそれぞれ紹介しあったり、そこここで談笑の輪を作ったりと楽しいひと時を過ごしました。メニューはハンガリー料理のオンパレード。ハンガリーのおいしさを十分に堪能しました。
会長の受勲は大変名誉なことであるとともに会としてもこの上なく誇らしいことです。さらに在大阪名誉総領事に栗田社長がご就任されたことは大変心強く、ともども「関西のハンガリー」活動をより盛り上げていきたいと思う次第です。
2015年6月12日
~兵庫県国際交流協会で~
兵庫EU協会と当協会主催によるセルダヘイ大使の講演会(「EUにおけるハンガリーの役割」)がありました。会場にはEU協会の方々や当協会会員など約100名が詰めかけ、大使の流ちょうな日本語による講演を拝聴しました。内容はEUにおけるハンガリーの立ち位置やこれからの役割、日本との関係などで、スクリーンを使っての大変わかりやすいお話。「元気なハンガリー」が印象的でした。約1時間に及ぶご講演の後、会場からは気候変動やスポーツ、鉄道インフラなど幅広い質問が飛び出し、大使は一つ一つ丁寧に解説を加えておられました。講演会の模様は会報誌の秋号に詳しく掲載する予定です。(写真提供:兵庫EU協会)
兵庫EU協会との共同主催による大使講演会の後、講演会場の1階にあるレストランで大使を囲んでの立食パーティーがありました。向山会長をはじめ顔なじみの会員のほか、この日新入会の会員の方や阪大・ハンガリー語学科の学生たちもEU協会の人たちと一緒に参加。お忙しい中みなさんとの交流の場を希望された大使は会場のすべての人たちと親しくお話になり、参加者同士の会話も盛り上がって本当に楽しいひと時でした。
京都工芸繊維大学で開催されていた「ハンガリーのデザイン展」は6月6日に無事終了しました。3月16日のオープニングセレモニーにはセルダヘイ大使も駆けつけられ、古山同大学長とともにテープカット。期間中、当協会会員をはじめ多くの人が会場に足を運び、独特の色彩や輝きの世界に浸りました。また、同時開催のポスター展からもハンガリー人気質がうかがわれ、合わせてハンガリー文化の粋を堪能しました。この展示会は6月4日の神戸新聞にも取り上げられました。
平成27年1月15日(金)11時より、在大阪ハンガリー国名誉総領事館の開館式がセルダヘイ・イシュトバーン大使をお迎えして行われた。場所は北区曽根崎新地にあるMF桜橋ビル11階B号室である。清潔感溢れるきれいな一室である。
まず、参加者の紹介から始まり、引き続き、名誉総領事栗田氏、セルダヘイ大使と向山関西ハンガリー交流協会会長の3人でテープカットが行われて、無事目出度く開館式典が終了した。
その後、場所をリッツカールトンに移して開館をお祝いする宴が催された。セルダヘイン大使から、祝辞に続き、関西ハンガリー交流協会の向山毅会長が祝辞を述べられた。新しく名誉賞領事に就任されたダイヤモンド電機株式会社代表取締役社長の栗田裕功氏よりお礼の言葉を述べられた。
セルダヘイ大使と栗田名誉総領事が中心となって、関西とハンガリーとの関係や経済事情、音楽、芸術、政治の話も入って、最後はやはり料理の話に花が咲いて、和気藹々と楽しい宴も終了した。今回、新しく就任の栗田裕功名誉総領事は、非常に積極的にハンガリー国との交流に意欲を持たれていて、大使も今後、ハンガリーとの友好関係がさらに進展するべくお互いが協力し合って、盛り上げていきましょうということでお開きとなった。
関西ハンガリー交流協会からは、向山毅会長、早稲田みか理事、中島裕司事務局長、中島美保事務局次長が参加しました。