2017年新年会
今年の新年会は、『日本・ハンガリーミュオグラフィー国際ワークショップ』(東京大学地震研究所・田中宏幸教授・デジェ・ヴァルガ、ハンガリー科学アカデミーウィグナー物理研究センター科学アドバイザー)の行事と兼ねて、1月16日(月)に開催しました。3部構成の盛りだくさんのイヴェントで、会場を移動するという初の試み。

新年会に先立ち科学館で「ミュオグラフィー」の装置を見学し、常設になったことの記者発表に立ち会ったあとフェスティバルホール12階のレストランでのミニ学術講演会に参加。
新年会では冒頭に新大使歓迎の意が司会者から述べられ、合わせて本会理事の大川哲次弁護士が藍綬褒章を叙勲されたとのおめでたい報告もありました。中馬弘毅顧問の挨拶に続いて栗田裕功名誉総領事による乾杯のご発声。ブッフェスタイルの食事、懇親会がスタート。今回は本当に久しぶりの会員の方や新しく会員になられた方など40数名参加。皆さんはパラノビチ大使や田中教授を囲んだり、会が誇る女性陣のパワーに圧倒されたりしながら話が大いにはずみ、時間の経過を忘れる楽しい懇親会になりました。向山会長の「新年会に大使をお招きできたことは何より」との最後の挨拶でお開きに。
大使は予定もあって早めのお見送りとなりましたが、その挨拶の中で『関西が気に入った。また是非来たい』という嬉しいお言葉。そんなこんなの幸先がよい新年会でした。
「協会の活動」ページに関連写真を一地部掲載。新年会の詳細は4月発行の会報誌に掲載予定。